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夜行バスにペットを乗せる場合持っていると役に立つグッズとは何か
ペットと共に乗車出来る夜行バスは基本的にはほとんどありません。
何故なら他のお客さんに迷惑がかかる可能性があるからです。
しかしバス会社の中にはペット可の夜行バスを運行している所もあるので、興味がある人は探してみると良いです。
ではペット可の夜行バスに乗車する場合、持って行くと役に立つグッズがいくつかあるので詳しく見ていきましょう。
まずウェットティッシュです。
ウェットティッシュがあれば、ペットの口元や足を拭く事が出来て非常に便利です。
乗車中はかごに入れておくのが基本ですが、長時間ずっとかごに入れっぱなしだとストレスがかかってしまうので、サービスエリアでの休憩中には必ず外に連れ出して、餌を上げたり散歩させると良いです。
そしてエサを食べた後の口を拭いてあげたり、足をきれいにしてあげれば、再びバスに乗車した時も清潔に保てますし、嫌な臭いも出さずに済みます。
大きめなタオルも一緒に持って行くと良いです。
大きいタオルなら色々と用途もあります。
例えば車内で冷房が効きすぎてペットが寒そうにしていたらくるんで体温調節してあげる事が出来ますし、またバスは運転中揺れる事も多い為、かごの中に敷いておくだけで衝撃からペットの体を守る事も出来ます。
また休憩中にサービスエリアでエサを与えた後にウェットティッシュの代わりに口を拭く事も出来ますし、散歩させて汚れた足を拭きとる事も出来ますので非常に便利です。
出来ればかさばりますが複数枚あると安心です。
また粘着テープも持って行きましょう。
ペットをかごに入れていてもバスの座席シートや床に毛が落ちてしまう事があります。
さらに休憩中にサービスエリアで散歩させたときの砂利や砂、土を持ち込んでしまう可能性もあるので、そういう時は粘着テープできれいにする事が出来るので便利です。
ペット用の食器と水の入ったペットボトルも持って行くと役に立ちます。
これらがあれば、休憩中にサービスエリアで水をお皿に入れて飲ませる事が出来ます。
お皿も複数枚持って行けば水用とエサ用に使う事が可能です。
そして食事と水分補給が終わったら、お皿はそのままにせず洗ってから社内に戻るようにしましょう。
そうしないとエサの臭いがお皿に残って、他のお客さんに迷惑が掛かってしまいます。
あと普段家でペットが遊んでいるお気に入りのおもちゃを1つで良いので持って行くと、狭いかごの中でもストレスなく過ごさせる事が可能です。
ペットも遊んでいれば吠える事もありませんし、お客さんも嫌な思いをしなくて済みます。
このようにペットが快適に夜行バスでの移動が出来るようなグッズが色々あるので、これらを持って行けば安心です。
