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未成年だけで夜行バスに乗る時の注意点とは

中学生や高校生のような未成年だけでも夜行バスを利用する事は出来ます。
では中高生が夜行バスを利用する時に気を付けなければならない点は何かというと色々あるので詳しく見ていきましょう。
まずバスターミナルに向かう時に、深夜俳諧と勘違いされて警察に補導されないように注意するという事です。
夜行バスが出発するのはたいていが夜遅くです。
その為夜間に中高生だけでうろうろしていると、警察に補導されてしまう恐れがあります。
特に23時以降のバスに乗る時はその可能性がより高くなるので注意しましょう。
仮にバスターミナルへ向かう途中に警察に声をかけられたら、これから夜行バスに乗るという事や、親の同意を得ている事を説明すれば大丈夫です。
しかし深夜出発のバスに乗る時は、なるべく親にバスターミナルまでは一緒に来てもらう等してもらった方が安心です。


時間をきちんと守るという事も重要です。
遅刻により夜行バスに乗り遅れてしまうというケースは決して珍しくありません。
特に中高生は頻繁に夜行バスを利用する訳ではない為、勝手がよく分からないという事も多いです。
初めてバスターミナルに行くので、乗り場がよく分からなかったり、発車時刻を間違えていたりして予約していたバスに乗り遅れてしまうと最悪です。
特に週末や繁忙期に乗り遅れてしまうと、他の便も満席でどれにも乗れないという事も十分あり得ます。
そうならない為にも時間には常に余裕を持って行動するという事が重要です。
夜行バスに乗る時は、大体30分ぐらい前にバスターミナルに到着するようにスケジューリングしておけば、向かう道中に何かあっても安心です。
また乗車した後も油断してはいけません。
休憩等でサービスエリアに立ち寄る事があるのですが、この時にバスの乗り間違いに注意しましょう。
サービスエリアには沢山の夜行バスが停車しています。
深夜ですし、寝起きで寝ぼけていると自分がどのバスに乗っていたかよく分からなくなって、違うバスに乗り込んでしまう可能性も十分考えられます。
その為トイレ等でバスを降りる時は、自分が乗ってきたバスの特徴やナンバーをチェックしておいて乗り間違えをしないように気を付けましょう。
バスを間違えてしまったり、サービスエリアでのんびりしすぎていると発車時刻までに戻る事が出来ず、取り残されてしまう事もありますので、余裕を持ってバスに戻るようにしましょう。


車内でのマナーを守るという事も重要です。
中高生だけで夜行バスに乗るのは冒険みたいで楽しいと感じるかもしれません。
だからと言って車内で大声で話したり、勝手に座席を離れてウロウロしたりするのは他の乗客の迷惑になるのでやめましょう。
特に消灯後の車内での会話には注意が必要です。
周りの人はみんな寝ているのに、自分達だけ大声で話すというのは非常に迷惑です。
中高生は元気ですし、夜寝なくても大丈夫かもしれませんが、他の人は違います。
仕事で夜行バスに乗っている人もいるので、どうしても友達と話したい時は出来るだけ静かに話しましょう。
またスマートフォンもマナーモードにして着信音が他人に聞こえないような配慮が必要です。
もちろん電話がかかってきても出るのはなるべくやめましょう。
それから音楽を聴いたり、ゲームをする時も基本はイヤホンを使うのが常識です。
イヤホンを使っていても大音量だと音漏れする可能性があるので、事前に音漏れしていないかのチェックもしておく必要があります。
あと車内で何か食べる時も、臭いが強いものや食べる時に音が出るようなものは、他人に迷惑がかかるので避けた方が良いです。

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